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戦前、文豪たちが集った銀座カフェーの跡地。現代で喫茶店を楽しむには

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6 days ago

 今や日本の文化に欠かすことのできないカフェですが、戦前は文豪などの一部のインテリだけが楽しむことを許された贅沢な場所でした。
 今回は、そんなカフェの発祥地である銀座に焦点を当て、地域とカフェの繋がりについて紹介していきます。

カフェー発祥の地、銀座  日本初のカフェは1911年(明治44年)の「カフェー・プランタン」です。カフェーはビールやコーヒーもあったが、メインはサンドイッチやビフテキ、グラタンなどの洋食であり、これらのものを女性が支給することが特徴的でした。
 店は銀座の一等地に位置していたことから料金は高く、会費50銭で維持館員を募るなどの仕組みも導入されました。会員は洋画家の黒田清輝、作家の森鴎外や谷崎潤一郎、高村光太郎など、インテリと呼ばれる人々が集まる場となりました。
その後、同年に初の大衆向け喫茶店として「カフェー・ライオン」が開店します。ライオンは料理、酒を中心としてサービスを提供し、作家の菊池寛が足繁く通っていたことでも有名です。また、谷崎潤一郎「痴人の愛」永井荷風「つゆのあとさき」などにもカフェーの女給が登場します。

現在銀座のカフェでレトロを感じるには

上述のカフェーと同じ明治44年に銀座に開業し、現在も営業しているカフェに、「カフェーパウリスタ」があります。この店は他のカフェーと同様、関東大震災で被災しましたが、1970年に復活し、当時のカップやスプーンを復元しています。
こちらのカフェを訪れると、「銀ブラ証明書」を受け取ることができます。「銀ブラ」とは、「銀座のブラジル産コーヒーを飲みに行くこと」を意味し、カフェーパウリスタが発祥のお店と言われています。

銀座探索ならStroly

これまで銀座とカフェの深いつながりについて紹介してきましたが、Strolyの地図を使えば、東京駅や銀座周辺で新しい発見に出会えるかもしれません。
 「東京駅周辺 カフェ&おみやげマップ」を見てみると、見慣れた地図のほかに、東京駅や銀座周辺のおすすめグルメや観光スポットが紹介されています。お目当てのスポットをタップすれば、店や建物の情報や公式サイトへのリンクが表示され、観光には大変便利です。
 「銀ブラ」の後は、Strolyを片手に楽しい銀座探索にでかけてみましょう。

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