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戦後小説家の大御所。池波正太郎の「聖地」を巡る旅

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1 weeks ago

 みなさまは池波正太郎という小説家をご存知でしょうか。正太郎は戦後に『鬼平犯科帳』をはじめ、数々の大衆時代小説を執筆した大家です。
 作風は軽妙で親しみやすく、彼の連載は次々に人々の心をつかんでいきました。
 今回はそんな正太郎の人となりと、彼のゆかりの地についてご紹介してます。

戦後を代表する時代小説家「池波正太郎」とは?

 正太郎は、大正12年1月25日、旧浅草区聖天町(現在の台東区浅草7丁目付近)で誕生しました。関東大震災で被災し、一時埼玉へ疎開しましたが、その後は青年期まで台東区内で過ごします。
 昭和26年に「鈍牛」で劇作家としてデビュー後、昭和35年には「錯乱」で直木賞を受賞。以後の執筆活動は小説を中心に据えるようになり、幕末を舞台にした作品など時代小説を多数執筆します。
 昭和43年には『鬼平犯科帳』シリーズの連載が始まり、『剣客商売』、『仕掛人 藤枝梅安』とともに正太郎の3大シリーズとして多くの読者に親しまれてきました。

池波正太郎ゆかりの地を訪ねる旅

 先ほどご紹介したように、正太郎は生まれてから多くの時間を大東区内で過ごしてきました。このことにより、正太郎の死後、彼の誕生地付近に位置する区立待乳山聖天公園内に「池波正太郎誕生地碑」が建立されています。
 また、正太郎は自らが育った台東地域を舞台にした作品も執筆しています。例えば、3大シリーズのひとつ『刺客商売』では、地域の東を流れる隅田川やそこに架かる吾妻橋が作中に登場します。このように、台東区は正太郎読者であれば一度は訪れておきたいスポットが目白押しです。

池波正太郎ゆかりの地を楽しむための「地図」とは

正太郎のゆかりの地である台東区を訪れる際には、ぜひStrolyの地図サービスを利用してみてください。Strolyのサービスには『池波正太郎 作品ゆかりの地を訪れる』というページがあり、そのページには台東区内の正太郎ゆかりの建物やスポットが数多く紹介されています。
 例えば、先ほど紹介した誕生碑や隅田川、吾妻橋の紹介はもちろんのこと、彼が眠る墓のある西光寺や『鬼平犯科帳』に登場するしる粉屋、『仕掛人 藤枝梅安』で登場人物が働いている料亭井筒など、ゆかりの場所が作品と関連付けられてわかりやすくまとめられています。

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