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琵琶湖疏水(岡崎さくら回廊)

琵琶湖を観光するなら絶対に外せない「琵琶湖疎水クルーズ」の魅力とは?

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2 weeks ago

 京都は世界に誇る日本の観光名所として名高く、近世以前の歴史的建造物が魅力的ですが、近代化の礎となった建造物についても忘れてはなりません。中でも「琵琶湖疎水」は、京都の近代化を肌で感じることができる場所として一度は訪れてほしい場所です。
 今回は、そんな琵琶湖疎水の歴史と、疎水の魅力を体感できる「琵琶湖疎水クルーズ」についてご紹介します。

滋賀から京都の歴史を支えた「琵琶湖疎水」とは?

 琵琶湖の水を京都へ引くことは、長年京都住民の願いでした。この願いを実現するために、明治20年代に京都府知事の北垣国道(きたがき くにみち)が中心となり建設されたのが琵琶湖疎水です。疎水の建設は、近代化が迫られる中、物資の運搬や地域住民の電力需要に応えるため、他に類を見ない規模で進められました。
 この疎水の完成により、舟運、田畑のかんがいなど、人々の暮らしを支える活動が多彩に変化していきました。また、庭園への引水は、山県有朋の別荘無鄰菴や南禅寺周辺の清流亭、碧雲荘などの価値ある別荘の建築に大きく貢献しました。
 このように、琵琶湖疎水の建設は京都の人々の暮らしを多彩にし、京都の環境や文化に大きな影響を与えました。

明治に想いを馳せる「琵琶湖疎水クルーズ」とは

 疎水における舟運は、明治23年の疎水開削から数十年にわたって旅客・貨物の運搬手段として活用されてきましたが、自動車や鉄道の整備により昭和26年を最後にその役目を終えることとなりました。
 それ以降、幾度も復活を望む声があがった中、市長や京都市・大津市民が中心となり実行委員会が発足し、平成27年に滋賀県大津市から京都市・蹴上までの区間を運行することで、64年ぶりに疎水における舟運が復活しました。
 現在は琵琶湖疎水クルーズとして、桜の名所として知られる安朱橋や四ノ宮舟溜諸羽トンネル、宮内庁が建設した建造物である旧卸所水道ポンプ室などを間近に見ることができます。

クルーズをより楽しむための「琵琶湖疎水マップ」とは?

 Strolyのサービスを利用すれば、琵琶湖疎水クルーズ乗船中に見ることができる13か所の主な観光スポットの位置情報を直感的に知ることができます。
 Strolyの最大の特徴は、観光マップや古地図上での現在地を表示する機能が実装されていること。単なる合理化された位置情報では知ることができないような観光資源を発見、体感することが可能になります。
 琵琶湖疎水の観光資源には、近代化の波の中、未来に期待を抱いた京都の人々の息吹が宿っています。Storlyの琵琶湖疎水マップで、そんな激動の時代に生きた人々に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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