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Stroly映えするマップってなんだろう Vol.2

Strolyを通して振り返る『2020年』、そしてこれから①

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4 years ago

こんにちは。お久しぶりですね、StrolyのKaoruです。
昨年公開の『Stroly映えするマップってなんだろう Vol.1』から早くも一年以上が経ちました。この一年、新型コロナの登場により社会全体に大きな変化がもたらされましたが、わたし達2人にも変化があったのでしょうか。この一年を振り返りつつStroly映えするマップについてのディスカッションVol.2を行いました。マップを作っている方へ、何かのヒントになれば幸いです。



こんにちは、Sunnyです。
Strolyではデザイン周りのことを全般的に担っています。UI、WEB、グラフィック、イラスト、広告・・・など!

こんなマップ(Sunhee Park)ボードを作っていたり、
去年からアップデートがないですが、Strolyの魅力を伝えるために、スキマ時間を活用して「STROLY LOVES・・・」というシリーズのマップも作成してます。

最近好きなマップは「あまちゃん」の舞台にもなってる久慈のマップです!
とにかく賑やかで、いろんなものが入っているし、ピン自体も全部かわいい。


たしかに。すごい情報量ですよね。


ここに遊びに行くのであれば他のマップよりも絶対このマップで歩きたい!
あとこれ、ランドマークリストにするとちゃんとカテゴリ別にならんでるんですよ。なんでこんなに分かってくれてるの?っていうぐらいStrolyの良さを分かってくれているので嬉しいです。

マップのデザイン的にも色が絞られていることですごい情報量にも関わらずごちゃごちゃしているように見えないし、ちゃんとまとまってるよね。


それめっちゃわかります。とにかくデザイン性がすごく感じられますよね。スタイリッシュなビジュアルでのデザインじゃなくて、情報の交通整理がちゃんとされていて気持ちいいです。あと、ピンの中のテキストに絵文字入れれたんや!という発見も個人的にありました。


じゃあKaoruちゃんも自己紹介してください。


Strolyの中ではエクストリームなマップ担当と言われています。「こんなマップあったら面白いな〜」っていうマップを実際に作ってみて、「マップの可能性」を追求している人です。とにかく実験の日々ですね。笑

好きなマップはこないだAyaさんが公開してたこのマップなんですけど。


かわいいよね。イラストがちょっと星の王子さまっぽい!


そうなんですよ。それに加えてテーマもすごくいいなって思いました。目的意識がはっきりしてるから、どういう視点で見ていいのかもすごい明確。ちなみにイラストはAyaさんが描いているものもあるんですけど、人物は前に私が描いたマップキットのイラストを使ってくれています。


そうだったんだ!知らなかった!いいじゃんいいじゃん!建物があるだけじゃなくて人が入ることによって、見たくなる。


それこそ、多様性みたいなところも人が入ることによってすごく表現できるんじゃないかって思っていて。


たしかにね。いま多様性って言葉が出てきたから、もし次キットを作ることがあれば肌の色をいろんな色にして欲しい。


そうですね。あ、でもこれたしか全部白黒で作ってて、肌の色も服の色も全部自分で変えれるように作ってるんですよ。


なるほど!そうなんだ、だからわたし気づかなかったんだ!カラーになると印象全然違うね。


なので、これはAyaさんが色をつけてくれたんだと思う。『多様性』については結構気をつけてて、前時代的な価値観は持ち込まないようにしています。


あ!そうなんだ!いいね。多分モノクロのキットだけを見てピントこない人もいるだろうから、使い方の例としてこういうふうに使ってくれているサンプルを紹介してあげたらいいかなと思った。


なるほど、たしかにね。そういえば子ども向けのマップキットも今後作ろうっていう話があるので、またそれも作るのが楽しみです。では、お互いの好きなマップも共有できたところで、早速本題に入りましょうかね。

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